エイプリルフールで嘘をついていい時間帯とは?!注意しないとウソつきに?!

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普段から真面目にまっすぐ生きてきている人にとって、エイプリルフールは1年に1度。唯一嘘をつくことが許される日ですよね(^^*)

普段嘘をつかないから「どんな嘘をつこうかな?」「演技がヘタでバレちゃわないかな?」とか考えただけで前日からドキドキです。笑

そんなお楽しみのエイプリルフールですが、嘘をついていい時間帯が決まっているというのは知っていましたか?!

さらに、嘘をついてはいけない年というのも存在するようです!!

これを知っておかないと、ただのウソつきになってしまう可能性!?もあるので知っておきましょう。

エイプリルフールで嘘をついていい時間帯とは?

エイプリルフールの中でも嘘をついていい時間は午前中と決まっているようです!

午前中についた嘘を午後にはネタばらしするという流れです。

これはとても合理的ですよね!!

夜についた嘘を信じ込まれてしまって翌日まで持ち越して…
ネタ晴らしするの忘れてた!!なんて悲劇も…

そうするとただのウソつきになってしまいますので、その日のうちにネタばらししてしまうのが一番です(^^*)

なぜウソをついていい時間帯が決まっているの?

諸説ありますが、
イングランドの王政復古の復活祭であるオークアップルデーに国王への忠誠を誓うオークの実を午前中だけ身に着けます。

オークの実を身に着けていないと「忠誠心がない」と非難されるが、午後になると身に着けなくてもいいとされてます。

この風習がエイプリルフールにも影響して、
「午前中は嘘をついてもいいが、午後にはネタばらしをする」となったようです。

そもそもエイプリルフールはどのように始まったのでしょうか?

エイプリルフールの起源は?嘘をついてはいけない年はいつ?

エイプリルフールの起源ははっきりとはわかっていないのですが、一般的に言われているのは、

ヨーロッパでは新年は3月25日として、4月1日まで春のお祭りをしていましが、1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用しました。

これに反対した人々が、4月1日を「嘘の新年」とし馬鹿騒ぎをしたと言われています。

これに激怒したシャルル9世は、嘘の新年を祝った人々を全員処刑してしまいます。
その中に13歳の少女がいたことがわかり、人々は反発しました。

この事件を忘れないようにと、毎年4月1日に馬鹿騒ぎをしたのがエイプリルフールの起源と言われてます。

この13歳という若さで処刑された少女に追悼の意を込めて、1564年から13年ごとの年は
「嘘の嘘の新年」として嘘をついてはいけない日とされています。

ちなみに、2019年が「嘘の嘘の新年」でした!次は2032年ですね!

しかし、この「嘘の嘘の新年」の話自体が嘘なんじゃないかとも言われる説もあります…。

エイプリルフールの言い伝えなので、どこまでが本当なのかを考えるのもまた楽しいですね(^^*)

まとめ

・エイプリルフールで嘘をついていいのは、午前中だけ!

・午後には忘れないうちにネタばらしをしましょう!

・2032年は嘘をついてはいけないエイプリルフール!

ちなみに、日本では明治時代にエイプリルフールは伝わっていたみたいですが、実際に風習として広まったのは昭和になってからだそうです!

今年はどんな嘘をつきますか(^^*)?

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