ジューンブライドは離婚率が高い?!6月の結婚式が良いと言われる理由

イベント

ジューンブライド(6月に結婚式を挙げること)は縁起が良いというのは、なんとなく聞いたことがある方も多いと思います(^^*)

でも、巷ではジューンブライドは離婚率が高い」と言われているみたいです!

6月に結婚式を挙げようとしている人からすると耳を疑いたくなる話ですよね…
そこで、なぜ離婚率が高いと言われているのかを調査してみました!!

結論から言うと、何の根拠もなく全然気にする必要はないのではないかと思いました!ぜひこの記事を見てどうか安心してくださいね(^^*)

ジューンブライドの離婚率のデータは?!

離婚率のデータは存在するのですが、6月に結婚式を挙げた人の離婚率のデータというのは存在しませんでした。

ではなぜ、「ジューンブライドの離婚率が高い」と言われているのでしょうか??
それは、6月に結婚するカップルの数が多いからです!統計学的に離婚率が多くなるのはしょうがないですよね(^^;)

そもそも、ジューンブライドの発祥はヨーロッパで、そのヨーロッパの離婚率が高いこと「ジューンブライドの離婚率が高い」といわれる理由となっています。

ジューンブライドが良いと言われる4つの理由

ヨーロッパが発祥の地となっているジューンブライドですが、なぜ6月に結婚式を挙げると幸せになれると言い伝えられているのか?!4つの理由をわかりやすく解説します(^^*)

①6月の守護神JUNO

ジューンブライドの由来となっているのが、ローマ神話のJUNO(ジュノ)という女性の結婚生活を守護する女神で、主に結婚や出産を司ると言われ、6月に結婚をすると、JUNOのご加護を受け幸せになれるという言い伝えがありました。

②結婚の解禁時期

ヨーロッパでは、農業の繁忙期である3月から5月は結婚を禁じられていました。それが解禁になるのが6月だったんですね(^^*)
そしてたくさんの人に祝福される6月に結婚式を挙げる人が多かったようです。

③6月のヨーロッパの天候

6月はヨーロッパの中で、乾期に入り雨が少なく気温もちょうど良い。1年の中で最も結婚式に適した月です。

そして6月に復活祭もあることから、国全体がお祝いムードです(^^*)みんなに祝福され幸せになれると言われています。

④日本の結婚式場が作った企業戦略

日本では6月は梅雨ということもあり、結婚式場は閑散期でした。

そのことに頭を悩ませた企業が海外のブライダル事情を調べて、6月に挙式した花嫁が幸せになれるジューンブライドを大々的に広告したことで、日本にも一気に広まりました。

ジューンブライドで離婚率が高くなってしまう理由

ジューンブライドに強い憧れを持って結婚をし、甘い結婚生活を夢見るカップルは多いですよね?でも、強い憧れを持ちながら結婚生活がスタートすると、理想と現実の違いを目の当たりにして、離婚に至ることも多いみたいです(^^;)

ジューンブライドで結婚式を挙げて離婚した夫婦がいるよという話も聞いたことはありますが、同様に、11月22日の「良い夫婦の日」に結婚をして離婚したというのもよく聞きますし(^^;)もはや、日取りは全く関係ないですね!

結婚式をゴールに考えてしまうと、その後の喪失感が大きいのかもしれません(^^;)

まとめ

結局のところは、ジューンブライドの離婚率が高いというのはしっかりとしたデータはありませんでしたが、6月に結婚しているカップルの総数が多いので、それに比例して離婚率が高くなるのは当然のことですよね。

結婚がゴールではなくて、スタートなんだと思ってお互いを大切に思う気持ちが一番大切だとおもいます(^^*)

6月に結婚式を挙げようと思っている方も、安心して素敵な結婚式を挙げてくださいね☆

タイトルとURLをコピーしました