イースターは毎年決まった日にちではない移動祝祭日のため、イースターの日を調べている人は多いと思います♪
イースターは毎年、『春分の日の後の、最初の満月の日の次の日曜日』と決まっているので
今年、2020年のイースターは
その由来やモチーフになっている、卵(イースターエッグ)やうさぎ(イースターバニー)についてもカンタンに解説していきます(^^*)
イースターの由来とその語源は?
イースター(Easter)は日本語で復活祭を意味し、
イエスキリストが十字架に掛けられて亡くなり、その3日後の日曜日に復活した
ことを祝う、キリスト教では最も重要な祝日の一つです。
なぜイースターと呼ばれるようになったかその語源は、諸説ありますが一般的なのはゲルマン神話の春の女神エオストレ(Eostre)から由来しているといわれています。
春の女神エオストレは、多産の象徴である野うさぎを従え、野うさぎの卵は新しい命の象徴でした。
イースターって何をする日?楽しみ方は?
日本ではまだなじみの少ないイースターですが、
海外では春のお祭りとして盛大にお祝いされています☆
クリスマスにはクリスマスツリーを飾るように、
イースターには卵(イースターエッグ)やうさぎ(イースターバニー)の飾りつけをしてホームパーティーを楽しむ風習があります。
家族や親せきとご馳走を食べてお祝いして過ごしたり、イースターエッグを使ったゲームをして楽しみます♪
バレンタインが終わった頃から準備をして、イースターエッグを作ったり飾り付けたりするのも楽しみの一つですね(^^*)
小さいお子さまでも布で簡単に作れるイースターエッグも紹介しています☆
イースターエッグを使ったゲーム
①イースターエッグハント…
イースターエッグを公園や庭に隠してそれを見つけるゲームです。(屋外で行うことが多いですが、家の中でも充分楽しめます)
子供たちはそれぞれのバスケットに見つけた卵を入れていき、最終的に見つけた卵の数やいちばん大きい卵、いちばん小さい卵、○○色(柄)の卵など、見つけた卵によってもらえる賞品を変えるととても盛り上がりますよ(^^*)
お子さまの年齢に合わせて隠す場所の難易度を変えると家族みんなで楽しめますね♪
②イースターエッグロール…
柄の長いスプーンを使って、芝生の上でイースターエッグを転がしてゴールまでの順位を競うゲームです。
アメリカでは毎年ホワイトハウスで、イースターマンデー(イースターの翌日)に子供とその親を招待してイースターエッグロールのイベントが行われているのが有名です(^^*)
③イースターエッグレース…
イースターエッグをスプーンやお玉にのせてゴールまでの順位を競うゲームです。
(※生卵やゆで卵は割れてしまうと掃除が大変なので、偽物の卵にしましょう)
小さいお子さまはお玉、大きいお子さまには大きいスプーンなど年齢に合わせて、卵を乗せるもの変えると子供から大人までみんなで楽しめます♪
チーム戦やリレー形式にしたり、エッグロールと組み合わせたりしても盛り上がること間違いなしです(^^*)
まとめ
・2020年のイースター(復活祭)は4月12日(日曜日)
・イースターはキリストが蘇った日のお祝い
・イースターの語源は春の女神エオストレ
・イースターは飾りつけをして、ご馳走を食べたりゲームをして楽しむ
イースターの由来や楽しみ方を知って、今年は家族やお友達と盛大にイースターパーティーを楽しんでみてはいかかですか(^^*)?!